落人です。今日は体調不良で1日自宅静養…。不摂生が祟ってますな。
さて、昼間ネットで調べ物をしていたらこんなニュース記事を発見。(お時間ない方はタイトルだけ見て、記事はスルーで…)
機種変更 負担重く 中小パチンコ倒産増 九州 負債額、前年比6倍
九州で中小のパチンコ店運営業者の経営破たんが増えている。信用調査会社の帝国データバンク福岡支店(福岡市)によると、今年の九州の倒産件数(10日現在)は前年比4件増の8件、負債額は同6倍の152億円。ギャンブル性が低い機種への変更に伴う経費負担の増加などが背景にある。
倒産した企業を県別に見ると、福岡県4件、熊本県2件、長崎・大分県が各1件だった。特に数店舗を運営する地場中小業者が目立った。
パチンコ業者は10月から、国の指導でギャンブル性が低いスロット機の導入が迫られた。特に中小業者ほど入れ替えの負担が大きくなった。さらに、全国準大手の倒産で、機種リース会社や銀行が取引条件を厳しくしたことも業界の資金繰りを悪化させているという。消費者金融が貸出先の見直しを進めており、それが、パチンコ利用者数の減少につながっているとの見方もある。
帝国データバンクは「年末年始で売り上げを順調に伸ばせられなければ、中小業者の倒産はさらに増える」とみている。
=2007/12/12付 西日本新聞朝刊=
これは正直九州に限ったことじゃないと思うのですが、ソースが西日本新聞なので…。
本当に困った問題ですよね。
ちなみに、スロッターの方はご存知のとおり、4号機時代に比べてコイン単価(※1)が1円以上落ちたとか。
これでは経営が成り立たないですよね。
例えば、大ヒット機種の「エヴァンゲリオン まごころを君に」はコイン単価が2円程度らしい。最近導入されたスーパービンゴVで3円をちょっと超える程度。
4号機時代はコイン単価が5円を超える機種もあり…。
つまり、規制によってわざわざ「儲からない機種」に強制入替をさせられたホールはたまったもんじゃない。単純な入替代金だけの問題じゃない事が重要。
ここがミソで…荒いといわれているスーパービンゴ、コイン単価3円程度。
つまりそんなに荒くないって事。最近の機種に慣れすぎてたんだね。
ちゃんと立ち回って、天井(900G)まで打てばかなり甘いかも。
そして『今年の漢字』が『偽』に決まったらしい。
これは食品偽装とかの問題だけじゃなくて、大げさに解釈すればパチスロ業界にも言える事。いわゆるガセイベント、ガゼ札の横行です。
4号機時代からあったのかも知れませんが、5号機時代になり設定が分かりやすくなった(単純確率の世界ですからね…)ので、ガセは顕著に。
スロプロがパチプロに転身したり、廃業したりするケースも目立っている。おそらく5号機になり、1日中打たないと期待収支が見込めないので体力的な問題から廃業…イベント・開店狙いのプロが廃業…といった事が考えられる。
専門誌のプロ・ライターの年間収支ももうすぐ発表だが、こちらも過去最悪になりそうな感じ。最近はいくら負けた、とかの自虐ネタが多すぎる。
そして記事最後の一文。「年末年始で売り上げを順調に伸ばせなければ…」なんと恐ろしい事か。今年のお盆も回収ラッシュが騒がれたが、意外に落ち着いていた。おそらくこれは5号機の特性(設定1でも負け額が少ない)、そして9月の完全移行にむけて積極的に出玉アピールしたホールが多かったせいなのでは?
今年の年末はかなり危険です。11月~12月の新装台の回収とあわせて酷い事になりそう。お互い、気をつけましょうね。
あと、ひと言だけ。
特にパチンコ。無駄な新装入替が多いぞ。ハイパー海カリブ、アクエリオンは酷かった。台の寿命が短すぎる。
昨日、スーパーバレリーナ打ったけど、1000円でHIT!3回権利モノなんで即交換…。また同じ台で1000円でHIT!釘が良すぎた。パカパカ入る。こういう分かりやすい台を入れる勇気に拍手。スーパーバレリーナは釘が良ければ激甘。これから激渋にして抜くんだろうけど、5000円一発勝負の方にはもってこい。甘デジより時給いいんじゃない?
キョウラクの仕事人がハンドル設計のミスで、他の台へ転用できないらしい。設計者がクビになったとかいう噂も…。それでもキョウラクの台は寿命が長いよね。面白いもん。落ち人は嫌いですが…(どれだけ発展しても、当たる気がしない)。
アクエリオンは、最近の台の悪いところばっかり入れちゃった感じ。
これも頭イタイんじゃない?…現在、この業界の環境は最悪です。
長文すいませんでした。
(※1)コイン単価
売上÷投入枚数=コイン単価
例えば、ある1台のパチスロ機で3万円使いました(=売上)。この台で、5000回転させたとしましょう。
(当然、3万円でメダルを借りる事ができる枚数は、通常の店なら1500枚。これだけでは5000回転回せません。これに、ボーナスや小役で払い出されたメダルを足して、最終的に5000回転させたという事です。)
あとは簡単。5000回転×3枚(1プレイ3枚)=15000枚。これが投入枚数です。あとは計算すると…
30,000(売上)÷15,000(投入枚数)=2(コイン単価)
これは1台あたりのコイン単価です。これを機種別etc…計算します。
打ち手側からすると、コイン単価の高い機種は「荒波」機種と言えます。リスクが高いが、爆発力に期待できる…と言えるでしょう。
コイン単価の低い機種は負けにくい反面、大勝ちしにくいですね。
ただし、このコイン単価、あくまでホール・地域・機種・稼動状況で大きく変わりますから注意が必要です。
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